SEAとTORA

休日は夫とスポーツ観戦たまに舞台観劇も

好きになったきっかけ

阪神タイガースが2連敗しただけで「いよいよ始まったか・・・」とこの世の終わりみたいな気持ちになっておりました。

何とか2連勝と持ち直したものの今からこんなに一喜一憂していたら身体がもちません。

ひとこちゃんに関してもそうだけれど本当に大好きなものに関しては入れ込みすぎて周りの心無い言葉に自分が言われたみたいに落ち込んだりその逆も然りでもっと気楽に応援出来たらいいのに。

今日はスカステで今度ひとこちゃんが演じる激情の宙組さんの放送がありましたので初めて拝見しました。当時主演を務めていた姿月あさとさんはある意味で私を宝塚にいざなった人なのかもしれません。

本当に怒らないで頂きたいのですが昔の私の宝塚のイメージは恐ろしいくらいの厚化粧で演じる人達とそれを盲目的に応援するファンの人達というもので何か触れてはいけないものの気がしていました。

なので姿月あさとさんの存在を知ったのは宝塚を退団されてからの舞台で歌も上手いし素敵な方だなと思い家に帰ってから何気なくYouTubeで宝塚時代の映像を見てみたら「あれ?化粧が怖くないしそれどころかカッコイイ」でした。

舞台観劇が好きで色々な舞台を観に行っていたけれど偏見があって全く興味が持てなかった宝塚の舞台を一度観に行ってみようかなと思わせてくれた人です。

それだけではなく舞台観劇で出会った和音美桜さんや彩吹真央さんなど皆さん凄く実力があって私は宝塚をなめていたのかもしれないと思いました。

そんな私が宝塚デビューとして選んだ舞台が雪組の「るろうに剣心」で2階の遠い席からオペラグラスも持たずに観劇していたにも関わらず私の心を鷲掴みにしたのが恐ろしいくらいの陰のオーラを発していたひとこちゃんでした。

私、舞台上で品があるのに寂しそうとか切なそうとか陰のオーラがある人が大好きなんですよね。ギラギラの個性があるような人やキラキラの強い光を発する人は好きではなく淡いキラキラを放つような人が好きでまさにひとこちゃんがそれだったんです。

その後、色々なインタビューなどでひとこちゃんが発する言葉を聞いて凄く頭のいい人だとわかったし何よりも私が中学生の頃から大好きだと言い続けていた三白眼を持っている人だったというのも大きいです。

いざ宝塚を観て感じたことは「決して人の好きを馬鹿にしてはならない」という事でした。いつどのタイミングで好きに変わるかは本当にわからない。

そんな、ひとこちゃんにメロメロな私は現在、全国ツアーのどこに参戦するのか悩み中、会場を見ると見覚えのある会場がチラホラと

金沢と富山の旅を思い出しました。2021年の写真を今更に

全国ツアーの前にまずは鴛鴦歌合戦ですね。ひとこちゃんの誕生日8/8の公演のマチソワをはじめ貸切公演を数公演おさえているので楽しみにしています。